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身体の変化(乳房)

妊娠後の乳房の変化として、顕著なものは

・乳頭(乳首)や乳輪が大きくなり、メラニン色素の増加で色が黒ずんできます。

・乳輪に、小結節(小さく隆起したブツブツ)が現れます。

・乳頭(乳首)は、感度が非常に敏感になり、下着に擦れるだけでも痛みを感じることがあります。

・乳房全体としては、乳腺の肥大や脂肪組織が増加することで、硬く張ってきます。


毎日の乳房の変化をチェックすることで、身体の変化(妊娠の兆候)に気付くことができます。

入浴の時や着替えの時には、目で見て色や形をチェックしたり、手で触ってみて乳房の張り具合や痛みがないかもチェックすることが大切です。

乳房を触ってみてしこりがあったり、脇の下のリンパ腺にぐりぐりがあったりしたら、乳がんの可能性もあります。
早期に医療機関に行くべきですし、早期発見で乳ガンは100%近い治癒率になります。
最近では乳がんの早期発見のためにも、乳房をチェックする習慣があるのは良いことでしょう。

         

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