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子宮外妊娠の早期発見

子宮外妊娠は異常妊娠の代表的なもので、受精卵が子宮腔以外の場所に着床した際に起こります。


子宮外妊娠の代表的な特徴としては、「無月経・不正性器出血・下腹部痛」の3つが挙げられます。
とはいえ、これらの症状は、正常な妊娠の際にも起こるものです。
最初は、自分ではなかなか子宮外妊娠であるということには気付きません。


子宮外妊娠のこれらの症状の中でも最もやっかいなのが、性器出血です。
これを月経だと勘違いして、子宮外妊娠どころか、妊娠していることにすら気付かないケースも少なくありません。
この場合、最悪は「大出血を起こして初めてわかった」などということになりますし,実例も少なくありません。


とはいえ、不正性器出血はやはり出血量や日数の点で通常の月経とは違います。

なんとなく「月経かな」と思っても、「いつもより日数が短い」「出血量がいつもより少ない」といった状態であれば、妊娠もしくは子宮外妊娠の可能性があります。


安全な妊娠のためには、普段から月経周期やそのパターン、特徴をよく観察・把握しておくことが大切です。

         

子宮外妊娠

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