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妊娠と基礎体温の関係

妊娠の兆候は体温にも表れます。
普段から「基礎体温」を測ることは、妊娠を知る上でも重要なことです。


基礎体温とは絶対安静時の体温を差すもので、普通は起床時に測定します。
その値は人によって異なりますが、個人ごとにほぼ一定した値を示します。


卵巣機能の正常な成人女子では、卵胞ホルモン期には低温、黄体ホルモン期には高温となりますが、この両者の間には約1日の最低体温期があり、この時期が排卵期と一致します。


基礎体温は、普段はこのようなサイクルを繰り返しているのですが、女性が妊娠すると、高温期がずっと続きます。
目安としては、基礎体温を測り続けて3週間以上の高温期が見られるようでしたら、妊娠の確率が高いと思われます。
産婦人科医での妊娠検査を受けるべきでしょう

         

妊娠時の基礎体温

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