Top >  人工妊娠中絶 >  人工中絶手術の心がまえ

人工中絶手術の心がまえ

人工妊娠中絶は、近年の医療技術の向上のせいもあり、「できちゃったら堕ろせばいい」などと簡単に考えている方も多いようです。


人工妊娠中絶は、かかる時間こそ短いものの、実際にはかなり危険な手術です。
特に妊娠12週を過ぎた場合は、胎児がある程度の大きさになっていることから、分娩に近い形を取ることになり、肉体的苦痛も伴います。


人工妊娠中絶は「受ければ終わり」ではありません。
手術を受けることによる、精神的・肉体的な傷が大きく心に影響を残すことも決して少なくないのです。最悪の場合、妊娠できない体になってしまったり、自殺の引き金になってしまったりすることもあります。


人工妊娠中絶は、女性にとってはできるだけ避けたい手術です。
新しい命の誕生を、パートナーである男性が簡単に「堕ろせ」と言うなんてもってのほかです。
もしあなたが「できたら堕ろせばいい」などと考えているくらいなら、最初から慎重に避妊を行うべきです。

         

人工妊娠中絶

関連エントリー

人工中絶手術の心がまえ 人工妊娠中絶とは


スポンサードリンク