不妊治療 費用のニュース！
こどもを持つことについて
こどもを持つことについて向井亜紀さんの代理母出産が話題となっている中で、私も実は不妊治療（体外受精）をしましたが結局は成功せず、3回体外受精をした後で、経済的にも精神的にも限界とこどもを持つことを諦めました。当時代理母出産のことも調べましたが「家一軒建つ位の費用が必要」と書いてあり、ますます手の届かない世界だと思いました。そして夫婦二人で働き子供にかける分のお金を二人の楽しみの為に使おうと割り切った矢先に、自然妊娠が発覚しました。私も向井千秋さんの自信に満ちた、そしてエゴ剥き出しの会見には違和感を感じますし、こんなことを言えば酷かもしれませんがそもそも彼女が子宮を失ったのは産婦人科の内診台が嫌でガン検診に行かなかった彼女の責任だってあると思います。一番気になったのは向井さんの「高田の遺伝子を残したい」という言葉です。普通の女性の言い方に置き換えれば「好きな人の子供を産みたい」という言葉になると思いますが、子宮を失った彼女には”だから代理母しかなかった”・・日本の法律を侵してまで、そして芸能人という金銭的にも恵まれた立場を利用して自分のエゴで突き進んでなおかつ「私たちは被害者です云々」的態度には嫌悪さえ感じます。子供ができないならそれもまた人生と受け止めず、欲しいものは何が何でも手に入れる、まるで子供がおもちゃを欲しがっていやいやとダダをこねているような図は失笑すらしてしまいます。実は私は訳あって親と生活できない子供たちが暮らす児童養護のお掃除ボランティアをしております。２４時間体制の職場ですから子供達２０人弱くらいを一人の職員が親代わりとして面倒をみています。はっきりいって手が足りていません。それを見るにつけ、向井さんほど子供を持つことに情熱を傾ける人ならば、なぜこの豊かな日本で不幸にも家庭に恵まれずにいる子供を養子縁組して引き取って育てるということを考えてくれなかったのか。日本は未だに「血のつながり」を重視する社会で「実子」にこだわる世の中ですが、育てればいつかは「自分の子」になると思うのです。もちろん産みの親ではないのでお互いに本当の親子という感覚を持つようになるには、いろいろな壁があると思いますが。向井さんならその壁だって乗り越えられたはず。「夫の遺伝子」にこだわるあまり見えなかったのでしょうか。かえすがえす残念です。私は養子縁組の説明会にも行きましたが夫が賛成せず諦めました。(続きを読む)
参院選公約を斬る!(残りの
幼稚園、学童保育、児童館、児童相談所をはじめとする地域の子育て力の量の確保と質の向上を図ります。13.出産費用について不妊治療も含めて健康保険適用にし、質の向上と個人負担を軽減します。14.国による乳幼児医療制度の無料化を実現します(続きを読む)
